ゲイとケバブ屋さんにモテる話

こんにちは。Boa tarde.

タイトルの通り、

今回は私が有り難いことに？ゲイとケバブ屋さんにモテる話を紹介します。笑

まず、

ゲイにモテるってどういうこと？となりますが、

急にバーや、道でゲイの子が絶賛してくれることが3度もあったのです！！

ゲイの男の子は人一倍美容に気をつかっていることが多く、キレイな子たちが多いので、

そんな子たちに褒めていただけるのは

とっても嬉しいです！

夜にバーの前で友達と話していると、

突然酔っている可愛らしい男の子が女の子数人と近づいてきて、

「今まで何度も見かけてるんだけど声かける勇気がなかったけど今は酔ってるから言うね！本当に素敵だよね！もう本当恋しそう！僕ゲイだけど！」

と突然言ってくれ、

私も驚きつつ

「え〜！ありがとう！あなたもすごくキレイだよね！」と褒め合い、

お互いのインスタグラムをフォローして友達になりました。

みんながハッピーになれる・・・。

なんて平和な世界なんでしょうか・・・。

そして後日、また違うバーで、また別のゲイの男の子が突然近づいてきて、

「本当に素敵！その輪郭のラインが素晴らしい！」みたいなことを言ってくれ仲良くなり、

その子ともインスタグラムを交換したのですが、

後々ストーリーや投稿を見ていると、なんと、

その2人はカップルでした！

え〜！？こんな偶然ある！？カップルで趣味一緒やん！

と驚きました。笑

二人ともラブラブでとてもかわいくて見ていて癒やされます。

以前家の前に住んでいて毎日一緒に遊んでいたゲイの友達にその話をしたところ、

ゲイの子はKPOPを好きなことも多いから、私のようなtheアジア人顔は結構ウケると教えてもらいました。笑

決して美人なわけではなく、平べったい顔なので、

そんなに褒めてもらえるなんて有り難いです。笑

続きましてケバブ屋さんの話ですが・・・

だいぶ前にトルコ人の友達数人とバーにいるときに、

一目惚れした！せめて番号を教えてくれ！と言って強引に私の携帯で自分の携帯に電話し、番号を確保してきた人がいたのですが、

まぁ番号はポルトガルだけで使うものだし、SNSのように個人情報に溢れてるわけでもないのでいいかと思い放置していました。

WhatsApp（海外版LINEのようなもの）でちょくちょく「元気〜？」や「何しているの〜？」とメッセージを送ってきてはいたのですが、全て無視していたんですね。

ですがある日ケバブ屋さんの前を通ると、

Amor！！！と叫ばれ、

まぁ私なはずがないと素通りしようとしていたら名前を呼ばれ、

顔を見ればまさかのその人物でした。

いや、Amorじゃないよ！？

私の家からカフェやバーが多く集まる広場(Praça da República )に行く際に、

そのケバブ屋さんの前を通るのですが、実質私は毎日その道を通ります。

（友達との待ち合わせ等もいつもそこなので）

その度に私に気づいては健気に満面の笑みで全力で手を振ってくるのでそれを無視するわけにもいかず、

苦笑いでOlá~とだけ返していました。

メッセージは全て無視しているので、その人のメンタルすごい強いですよね・・・苦笑

友達といるときや、夜にケバブ屋さんが混雑しているときでさえも、

Amor!How are you?と声をかけてくるため、

友達や周りの見ず知らずの学生たちに「え？Amorなん？」と不思議そうな視線を投げかけられ、

おいおい恥ずかしいからやめてくれよ・・・となっていました。笑

ですがある日を堺にその人を見かけなくなりました。

実は後日発覚したのですが、同じ系列のケバブ屋さんが2店舗目を開店し、その人はそっちの店舗に移動になっていたのです。

その新しいお店の前は通ることがないので、

ついに平和にこの道を通れるぞ〜！と思っていました。

普段私は大学の近くにあるトルコ人の友達といつもだべっていたお気に入りのケバブ屋さんにしか行かない（お店のおばさんおじさんととても仲良しなのです！）のですが、

先日その問題の（？）ケバブ屋さんの方が家から近いのでたまたま友達と飲みに行った帰りに寄りました。

もうその店員さんはいなかったですし。

まぁ、別に悪い人ではないんですけどね。

するとですね、その日働いていた別の店員さんがまさかの番号を聞いてきたんですね。

え？もうどういうこと？って感じです。

ケバブ屋さんどうしたん？？

ケバブ屋さんだけを引きつける何かが自分から出てるんかな？？

「ポルトガルか日本に彼氏はいるのか！？」と聞かれ、

いないんですが、なんせびっくりしているので、

「ん？？え・・・？？」となっていると、

「Yes or Noだ!!!!!!」と迫られ、

「......No.......」とだけ答えたのですが、

いや、おらんからって自分何も関係ないで？？って気持ちでいっぱいでした。苦笑

そしてそのときは友達もいたし適当に流すことができ、番号も教えていないですが、

また毎日ケバブ屋さんの前に通る度に挨拶をする日々がスタートしてしまいました。笑

なんとなく気まずいので挨拶を回避しようと、

前を通るときに友達に電話をかけているフリをしたりすることがあるのですが、

それをしながら自分で、「いや、私は何をしてんねん。」とツッコんでいます。笑

日本でもこちらで生活をしていても別にモテないんですが、

ケバブ屋さんにだけは自分でもモテてると思います。。。

一体何が原因なんでしょうか。笑

モテ期やとしたらここではまだ使いたくない！！笑

なんの話やってん。て感じですね。

こんなこと滅多になさそうなので書き記しておきました。笑

最後までお読みいただきありがとうございます。笑

それでは、Tchau!!!