コインブラ大学の学食紹介
Boa noite. こんばんは。
今日明日明後日と、昨日までの天気予報では週末が雨予報になっていたのですが、今日見ると雨予報が消えており、とても嬉しいです!
ポルトガルに来てから16日目ですが、まだ雨は降っていません。
雨だと好きな靴が履けなかったり、寒かったりで、テンションが下がるので、ありがたいです。
ここ数日特に出かけていなかったので、書くことがあまりありませんが、コインブラ大学の学生食堂(学食)について書きたいと思います。
私が行ったことがあるのは、
まだ物理学科(department of physics)の学食だけなのですが、とりあえずそこのシステムを紹介したいと思います。
1.列に並んで、トレイを取ります。
2.トレイは何故か濡れているので、横に置いてある紙で拭きます。
3.順番に欲しいものをとっていきます。
まず、パンが置いてあり、デザート、メイン料理、ジュースという順番です。
4.あとはお会計です。カード払いもできます。
なんと、こちらの学食は何をとっても
一律で2.4€です。
※ジュースだけ追加でかかります。
外で食べるより断然安いですね。
ちなみに本日の私のお昼ご飯はこちら。
私はこれでお腹いっぱいになるので、パンはいりません。
メインは毎日魚か肉から選べます。
昨日友達が魚を食べていたのですが、
一口もらったところ味がなかったので、
私は2日連続お肉をチョイスしました。
お肉料理は2日とも美味しかったです!
写真にはパスタが写っていますが、
これはリクエスト制でお米と変えてもらったり、
そもそもお肉だけでいいと言うと、そのように盛り付けてくれます。
スープは昨日と今日同じだったので、
いつも同じなのかな??
野菜がいっぱい入っていて、栄養もありそうなんですが、
味が全然ありません。
現地の学生からしたらこれぐらいがちょうどいいのかなー?と思っていましたが、
隣を見たところ、
ポルトガル人の学生も塩をかけまくっていました。
もっと味濃くして欲しいですね。
デザートには、昨日と今日見た限り、
オレンジ、りんご、arroz doce(甘い米)から1つだけ選べます。
こちらがそのArroz doceです。
Arroz doceは日本人の味覚では、
好き嫌いが分かれると思いますが、
私は結構美味しいと思いました。
お米と思わずに食べたら普通のプリンぽくて美味しかったです。
家で自炊するのも面倒なので、どんどん学食を活用していきたいと思います。
ちなみに一昨日の晩御飯は友達とポルトガル料理のレストランに行ってきました。
こちらは、ヤギの肉を煮たものらしいのですが、柔らかくてすごく美味しかったです。
臭みもありませんでした。
付け合わせの野菜も美味しかったです。
こちらはbacalhau(鱈)ですが、味が薄かったですね〜。
学食同様お魚の料理は薄味なんでしょうか。
サングリアも飲んで1人約12€でした。
店員さんも親切で、良いレストランでした。
日本では考えられないくらい店員さんが話しかけてきます。
そして昨日の夜はイタリアンレストランに行きました。
大好物、ポルチーニ茸のリゾットです。
全然日本でも食べられるものなんですが、
これがポルトガルに来てから食べたものの中で1番美味しかったです笑笑
期待していた通りの味でした。
こちらでもサングリアを飲んで、1人約12€でした。
レストランの相場がこのくらいなのかな?
学校で友達もぼちぼち出来てきました!
明日は放課後に中国人の女の子と一緒に遊びに行く約束をしています。楽しみです!
授業で当てられた際には、
先生の質問が上手く聞き取れないこともあり、
答えに詰まったりもして、
後から、あの時あぁ言えばよかった…
と後悔することもしばしばですが、
そのうち上達すると信じて、真面目に授業に取り組みたいと思います。
先生方は容赦なくバンバン当ててきて、
みんなの前で答えさせられるので、
メンタルが鍛えられます。
1つ前の記事で、サークルを探しに行くと書いたのですが、コインブラ大学のAACという機関で探せるのは、真剣に取り組んでいる日本で言う「部活」のようなものしか無さそうだったので、Facebookなど違う方法でぼちぼち探すことにしました。
明日も朝から授業があるので、
頑張って起きて学校にいきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、Tchau!